VistaではC:\Program file 以下のファイルを変更できにくい。
理由は新機能。
User Account Control機能により、以下のフォルダのファイルは
Administrator権限を持っていても変更ができない。
場所 | 説明 |
---|---|
C:\Program Files | プログラムファイル |
C:\Windows | windowsがインストールされているディレクトリ |
C:\ | ドライブのルートディレクトリ |
◎Vista で動くプログラムを書くために 〜UAC編〜
http://dsas.blog.klab.org/archives/51108671.html
ぶっちゃけたことをいうと、smartstepの設定ファイルuserdata.xml変更ができない。
テキストエディタで開くと「ほかのプロセスで使われています」とか表示され、読み取り専用になっている。
ということで対策をします。
◎Windows VistaのUAC対策について
http://www.trycut.com/uac.htm
1. "Program Files"下にインストールしない 2. 関連フォルダに書き込み属性を与える 『インストールしたフォルダや、関連作業フォルダ全てに、 ユーザーの書き込み属性を与えることにより、問題なく 使えるようになります。』 3. UAC機能の無効化 4. 管理者権限で起動 5. 作業フォルダを作成する
結局は、2.の方法を採用。
注意点は以下のとおり(上記URLより引用)
必ずリダイレクション先のファイル群をインストール先にコピーして、 リダイレクション先のフォルダは削除しておいて下さい。 これを忘れるといつまでもトラブルを引きずることになります。